株式会社は税金に関するメリットがある。

これから会社設立を考えている人の多くは株式会社を設立すると思いますが、株式会社には税金面でのメリットがあります。
まずあげられるのが法人税に関するメリットで、個人事業主のときに納めていた税金は個人の利益なので所得税になりますが、法人化することによってそこが法人税になります。

どこがメリットになるのかと言うと、法人税は税率が常に一定になっており、たとえば法人住民税の場合は資本金1000万円以下で従業員が50人以下の会社なら70,000円です。
これが個人事業主になると利益が増えていくと同時に税金も多く納めなければならないので、利益を出せば出すほど税金の負担は大きくなります。
ただこの点はデメリットになるところもあって、赤字だとしても法人税は発生しますのでその点では個人事業主にメリットがあります。

また、株式会社は経費の幅が広く生命保険や自宅兼事務所、自動車、退職金など経費で賄えるものがたくさん出てきますので、この点でも節税できますし、家族への給料を支払うことができますので所得分散することによって経営者の所得税や住民税を節税することも可能です。

さらに法人化することによって会社の利益は会社の財産となりますので、相続税の対象にならないというメリットがあります。
個人事業主の場合は利益が出たとしてもそれは個人の利益ということになりますから、当然相続するときには相続税の対象になります。
ですから会社経営することによって相続税のリスクをなくすことも可能なのです。

このように株式会社に限らず法人化することによって税金のメリットはたくさんありますから、いかに節税できるのか情報収集をきちんとしておきましょう。
会社設立の際に税理士と顧問契約しておくと、税金に関する相談やアドバイスもできますので、信頼できる税理士を探しておくといいかもしれません。
最近ではインターネットから無料で相談などもできますので、まずはそういったところからはじめてみてください。